元ケアマネが介護業界の転職事情について徹底解説!資格は必要?求人はどう探す?

介護職は無資格でも問題はないが、資格がある方が圧倒的に有利

介護職は資格ありきの仕事です。
もちろん介護の仕事が未経験の人や無資格の人に対しても求人はあります。しかしその数は少なく、たとえ働く事が出来る施設があったとしても、資格がなくては干渉できる範囲も狭く責任の軽い仕事しか任せてもらうことはできません。

そんな理由もあり資格持ちの方が多い業種である介護業界ですが、資格を取るメリットは業務の責任範囲が広がることだけなのでしょうか?
いいえ、それは違います。
資格を取ることはあなたの能力を客観的に証明するという事に繋がります。それはつまり、第三者があなたの能力を的確に査定する事ができるということです。
あなたの能力を査定する場と言えば、まず思い浮かぶのは上司や人事部があなたの能力や仕事内容に応じて評価を下す場面や、その結果により給与額を決定する場面、そして何より転職の時の面接の場面です。
こういった場面で高い能力を示すことができればどうなるか?当然、責任のあるポジションへの登用が期待されますし、それに伴い給与額も高めの数字が提示されることは想像に難くありません。

介護関連の資格にはどんなものがある?

介護関連の資格は、大きく以下の3系統に分ける事ができます。

  1. 介護現場系
  2. 介護支援系
  3. 専門介護系

介護現場系の資格として有名であり代表的なものとしては、ホームヘルパー2級がまず第一に挙げられます(2017年現在ではホームヘルパー2級の資格制度は既に廃止となっています)。
介護支援系の資格はケアマネージャーや社会福祉士が代表例として挙げられます。
専門介護系の資格には精神保健福祉士や認知症ケア専門士といった資格があります。

需要の差はあれど、これらの資格を所有していると転職時に有利に働く可能性が高くなります。募集要項にも資格手当についての記載がある施設は多くあります。
こういったケアワーク資格を持っている職員の転職支援に強い会社もあるので、介護資格を活用して待遇の良い職場を見つけたい人は、それぞれの転職支援会社の特徴について検討してみて下さい。

参考:介護業界専門の転職支援会社の比較とランキング

介護職の転職希望者は必見!事前に準備しておくべき、面接試験時の重要ポイント

国内の介護施設における介護職員初任者研修、介護職員実務者研修の修了者としての求人枠を見ると、他職種より多いため、今後の身の振り方を思案して悩んでいるのなら心配いりません。
しかし、昨今は年収500万円~600万円といった、高めの年収を提示する優良な介護施設もあり、そういった介護施設の競争率は否が応にも上がっていて、面接前にスムーズにきっちり準備しておく必要性がある訳です。
電話で問い合わせする際に見せる対応等も転職の場面では気を抜けません。まず予め職務に関して等の質問について選別してメモしておくことは必須です。そうする事により、結果として的を射た受け答えが出来るのでグッと好感度が上がります。これは直接的に、採用面接の際の準備にもなるでしょう。
面接試験時には、今まで所属していた雇用先での内々の事情の告白や不満を言うのは、悪印象を植え付けます。なるべく勤務先を変えるに相応しいポジティブな希望等を伝えてください。